[ 餘部橋梁 ] (その2)
平成19年2月の或る日、何気なく折り込み広告を見ておりましたら、「餘部鉄橋・湯村温泉散策」というチラシに
目が留まりました。3月3日(土)の、1日バスツアーです。
餘部鉄橋は、一昨年、泊りがけで訪問しましたが、私の脳裏には、あの美しいトレッスル橋脚が焼きついており
まして、もう一度見たい思いに駆られ、家内に相談すると、二つ返事でOKを出してくれました。
早速、旅行会社に申込み、家内と行って来ました。
私の、強い思い入れが通じたのか、餘部では、願ってもない下り「はまかぜ1号」に、点的に出遭えましたし、また
帰りのバスでは、旅行会社の餘部鉄橋企画が、鉄道を意識していたのか、「鉄道員(ぽっぽや)」のビデオを上映
してくれました。
私にとっては、忘れられないラッキーな1日でした。その報告です。(写真は、全て「H19-3-3」の撮影です)
餘部鉄橋 (下関方)
前回訪問時には、塗り替え工事のためシートをかぶっていた、P4、P5橋脚が、塗装も新しく綺麗に光っていました。
P4の塗装記録
No.4橋脚(P4)
P5の塗装記録
No.5橋脚(P5)
余部橋りょうを渡る「はまかぜ1号」
余部橋りょうを渡る「はまかぜ1号」
帰った後、3月6日に、右のような新聞記事がでました。
「餘部鉄橋保存」の思いが通じたのでしょうか。
(右の記事をクリックすると、拡大して見られます)