黒部ダム紀行 (2015.5.31〜6.2)
北陸新幹線が金沢まで開通し、むずむずしていたところに、関西電力OBの大学の先輩が、家族同伴の黒部
ダム見学会を企画して下さいました。家内ともども喜び勇んで参加してきました。
期日は、2015年5月31日〜6月2日で、コースは、宇奈月から関電ルートでダムを経て大町に抜ける企画でした。
初日:5月31日は、夕刻宇奈月の「宇奈月国際ホテル」に集合して宿泊。
2日目:6月1日 宇奈月出発    (案内図参照)
関電ルート案内図
関電の現地の方の案内で、黒部峡谷鉄道で欅平、そこからトンネルに入り、竪坑エレベーターで一気に200m
昇って欅平上部駅へ、上部駅から、彼の有名な”高熱隧道”を抜ける黒部専用鉄道で、黒部川第四発電所へ。
発電所を見学して昼食の弁当を食したあと、発電所前のインクライン下部駅(標高869m)から、勾配34度のインクラ
イン(ケーブルカー)に乗り、インクライン上部駅(標高1,325m)まで、約20分かかって456mを上り、到着した作廊か
ら、作廊谷、裏剣岳を眺望。  そのあと、そこから専用バスで、約10kmの黒部トンネルを走って黒部ダムへ。
ダムを見学したあと、黒部湖を遊覧船で遊覧してダムを後にし、黒部ダム駅からトロリーバスで関電トンネルを通り
扇沢へ。扇沢駅から路線バスで「くろよんロイヤルホテル」へ。    同ホテルにて宿泊。
3日目:6月2日は、チャーターバスで安曇野見学。 「安曇野ちひろ美術館」ー→「穂高神社」ー→「碌山美術
館」ー→「大王わさび農場」ー→松本駅にて14時解散
3日間の記録です。