[ クモハ 42001 ]
戦前の、昭和8年(1933年)に製造され、唯1両残存し、小野田線で営業運転されていた「クモハ42001」が、
平成15年(2003年)3月14日をもって運転休止されることになり、現役中に何とか一目逢っておきたいと、チャンス
を窺っていたのですが、たまたま、下関の中学の同窓会が、11月14日に開催されることになりましたので、この
機会にとばかり、前日の11月13日に小野田線を訪ね、念願の恋人に逢ってきました。
20m車両で、両運2扉。  客車を思わすような端正な姿に、改めて、惚れ惚れしました。
その時の、記録写真です。
乗車記念証(表面)
乗車記念証(裏面)
小野田線・長門本山駅にて
小野田線・長門本山駅にて
小野田線・長門本山駅にて
小野田線・雀田駅にて
小野田線・雀田駅にて
(左上)
(右上)
更新修繕ー2
日本国有鉄道
豊川分工場
昭和31年
(左下)
(右下)
更新修理ー1
日本車輌會社
吹田工機部
[社章]
昭和24年
昭和八年
製造・更新記録標
運転区間表示板/車側車番
車内
板張りの床
運転席
ロール式日除け
吊り手と網棚
車内にぶら下げてあった「落書帳」